北海道クラフトで常設している作家、キャンドルの櫻井芳枝さんや彫金の高野ひろみさんなど道内のクラフトがふんだんに使われているらしい映画「しあわせのパン」を観てきました。
実は、シネコンと言われている場所には一度も足を踏み入れたことがなかったので…、あらっ、驚き?ですか。
私も驚きました。何に?というとシネコンの内装に、です。
この光景は30年程前に約3ヶ月住んだ事のあるカリフォルニアの映画館そのままだわ!と懐かしさが甦りました。
あの頃は言葉も判らずシステムも判らず広いシネコンでウロウロしながら映画を観ていました。
凄い!
日本の映画館も今はこんな風になっていたんだ〜。あっ、でもこれはしかし、あまりにも時代錯誤な感想ですね。
映画といえば蠍座かKINOで観る以外は10年以上?もしかして20年以上?どこの映画館にも足を運んでいないって事がばれてしまいましたね…。
これは呆れる凄い話しですね。
それはさておき、映画は身近なような、おとぎ話のような話しでした。
リアルなのはパンをこねたりするシーン。そして道内の作家の作品がチラホラ映るシーン。
特に櫻井芳枝さんのキャンドルを灯すシーンは思わず目を見張りました。
例えれば友人が出演しているかのような、観ているこちらもちゃんと出来ているかしら?なんてドキドキしたりして…。作り手の櫻井芳枝さんはもっとドキドキしていたはず。
出演していたのはこのキャンドルの仲間たちです。
木の匙は結構使われていて、やっぱりスープには木の匙が似合うわ…美味しそう…なんて思いながら観ていました。
丸井今井一条館7階の北海道クラフトでは木の匙の他、木の額とか飾り物など沢山紹介しています。
寒さが厳しい毎日ですね、今、「北海道クラフト」で展開している羊毛の手作り防寒グッズはとっても温かですよ。