丸井今井の全館催事「きたスタイル北海道」は今日が中日。
朝から一条館七階のフロアではイベントが開催されました。
まず、伊達から北海道では一人しか居ない篠原一寿さんが藍の話しをしてくれました。
用意した席が全て埋まり皆さん熱心にメモを取ったり、質疑応答があったりの30分でした。
篠原さんの背景のタペストリーなどは全て現在山梨県に住んで藍を自然醗酵で建てている佐藤文子さんの作品です。
この後、直ぐに君島信博さんの苔盆栽教室が始まりました。
一回目の参加者は4名定員。
エゾマツの寄せ植えですので、ちょっと難しかったのか、皆さん苦労されていました。
君島さん曰く、ちょっと地味な内容にしたのでそんなに参加者があるとは思わなかったらしく、2回目は定員を超える6名の参加に驚きながらも喜んでいました。
この後大通り館8階の会場へ移動し、ファーストシューズの大原さんの様子と江差の桐で作った子供下駄の状況を確認してきました。
及川さんが愛情込めて作ってくれた右近型の子供下駄はちょうど札幌のお祭りが開催されていたこともあってお子さんがそのまま履いて帰ったり、喜ばれていました。
明日は神山二美さんのスリング講習会があります。