朝7時の特急に飛び乗り江差に向かいました。
八雲駅で降りて、そこからはバスに乗り雲石峠を越え目指す江差まで。
江差町役場前で降りたのがお昼少し前。
車中から眺める初めての景色に見とれていました。
対向車はほとんど無く、快適なドライブでした。
バスの同乗者も後で知ったのですが、江差追分のチャンピオンの方と4名の女性のみでのんびりとしたものでした。
初日はとても天気が良くて江差は温かでした。
宿に荷物を置き、カメラを持ってぶらぶらと散策してみました。
初めての街はいつでもとにかく歩いてみる。
歩いていると面白いことに出会え、しっくりと街に馴染んできます。
江差はバスから降りた一歩目からまるで自分が住んでいる街であるかのような馴染みを感じました。
それは今回出会えた人との繋がりが大きかったのかも知れません。
でもその話は次回に!
街は爽やかな風が吹いていました。
古い町独特の匂いとか色がなく、築100年以上という建物、蔵などに入っても暗さが無かったのがとても印象的でした。
綺麗な街…。最初に散策した、いにしえ街道は変な看板やコンビニなどが見あたらなく綺麗な通りでした。
整備しすぎた町並みの土地に時々行くことがありますが、江差のいにしえ街道は無理がない通りに見えました。
このパン屋さん、隣の蔵をギャラリーにしていました。
この日は写真展をやっていました。
向かいの蔵は今は使われていない様子。
こんな素敵な蔵を見つけると、むずむずと何か企画展などをやりたくなりますね。
さて、江差に滞在した2日間はもう盛りだくさんの内容です。
これから形にしていきますのでお楽しみにしていてくださいね。
たった2日間の滞在で江差の魅力にはまりました…。